美容脱毛をする場合、どれだけ薄くできるかを考えて脱毛サロンやコースを選ぶ女性も多いでしょう。
しかしVIOラインのいわゆるデリケートゾーンを脱毛する場合は、どれだけ薄くするかではなくどれだけ残すかを考えて脱毛を進めるべきです。
VIOラインは範囲の狭さもあり、脱毛サロンが何らかのキャンペーンで安く設定している事も多い箇所で、脱毛を行う女性も意外と少なくありません。
ですがお得だからと脱毛を進めツルツルにした結果、恥ずかしくて温泉やスパ施設に行きにくくなったと後悔する方も多いものです。
脱毛サロンの美容脱毛は永久脱毛ではないとは言え、きっちりと脱毛を完了させると再度生えてくるようになるには数年以上の月日が必要になります。
なのでどの部分にどの程度毛を残せば恥ずかしくないか、カウンセリングの時点で相談してよく考えておく必要があるでしょう。
どの程度残すかは個人の好みにもよりますが、Oラインは完全にツルツルにしたほうが衛生的で、毛はむしろ有ったほうが恥ずかしいと言う方が多く、ツルツルになるまで脱毛する方が多いです。
問題となるのはIラインとVラインです。
Iラインの下部は生理時等を考えると、薄ければ薄いほど衛生面のメリットと快適さが上がります。
ですがIラインの上部まで含めて薄くしすぎると、大事な部分が丸出しになって恥ずかしい、いかにも脱毛しましたと言う感じになるからナチュラルさを出したいと言う理由で、ある程度残す女性は多いです。
どの程度残すか、望み通りの濃さにするにはどれくらい脱毛を受ければいいかは、相談しておくべきでしょう。
VラインはVIOラインの脱毛で一番考えるべきことが多いパーツです。
ハイジニーナにせず残すにしても、台形・卵型・三角形・ハート型などどんな形を整えて脱毛するかや、どの程度の大きさにするかを考える必要があります。
また、残す部分も全く脱毛しないでいると、ツルツルな肌のすぐ隣で高密度に毛が残っていると言う状態になり違和感が残りやすいので、残す部分も数回脱毛を受けて毛量を減らすべきかどうかも考えるべきです。
究極的には全部ツルツルにしてしまうのが良い他のムダ毛と違い、VIOラインはどれだけ残すか考えておくことが必要不可欠な脱毛になります。
VIOラインの脱毛は、何人もの女性のVIOラインを脱毛してきたセラピストとしっかり相談し、後悔しない形で脱毛できるよう計画を立ててから行うべきです。